探究型授業、対話型講義、繰り返しの学びで実力養成。

英語

6年間で2500時間を超える授業と『英語集中講座』『海外英語研修』『海外フィールドワーク』などの行事を通して、大学受験レベルを超えた英語を十分に使いこなせる能力を養います。授業では、通常の英語の学び、英会話の授業、英語の朝読書に加え、数学、理科、社会などの内容も英語の授業で扱うなど幅広く学び、オールマイティーな英語力を育てます。

数学

数学が日常的にどのように使われているか関連付けながら学び、『なぜ』を大切に、どんな難問も解決の糸口を見いだせ、論理的に説明できる数学力を養います。授業では、探究型の学びに加え、グループワークを行い、考え合い、教え合うことで、学びを深め、数学の問題を創る学びを通して、問題の奥にある本質を学び、数学の総合力を育てます。

国語

聴くこと、読むことを通して、相手が何を伝えたいのか、主張したいのかを読み取る能力を養い、話すこと、書くことを通して、自分の言いたいこと、わかって欲しいことをわかりやすく伝える能力を養います。授業では、多面的に物事を見つめ考え、高度で質の高いクリティカル・シンキング(批判的思考力)、考察力、表現力を育てます。また、古典の学びを通して、日本の文化を深く理解し、美しさを学びます。

理科

自然やその現象が現実の社会とどのような関わりを持っているか、自然はどのようになっているかなどを、探究型の学びを通して、理論的に学ぶ力を養います。授業では、観察、調査、実験を多く行い、『なぜ』という疑問を基に、課題を設定し、仮説を立て、それを検証する方法を考え、結果を検証し考察し、そこで得た知識を体系化し、科学的センスと創造力を育てます。

社会

歴史や地理、現代の社会を知識として学ぶのではなく、探究型授業を通して、多面的、総合的に考察し、科学的側面を加え、的確に判断できる力を養います。授業では、事象や事柄を『なぜ』と考え、その事の本質や背景などを読み取り、さらに自分の意見をクリティカル・シンキング(批判的思考)を通して考え、知識の質を高め、物事を本質的にとらえる創造的な力を育てます。

道徳

道徳の授業では、「哲学対話」や心理学的ワークショップ、ルール・モラルや生き方を考えるなどの探究活動を行います。特に、哲学対話は解のない問いや疑問を考え、仮説をめぐらしたりし、自分の意見を述べ、他人の意見を聞き、クリティカル・シンキングを行い、自分の意見をまとめていきます。この思考を繰り返すことで、実社会で求められるコミュニケーション力、発信力を養います。

体育

健康な体、健康な心、健康な生活を創ります。授業を通して、自ら主体的に体育に取り組む態度、姿勢を育てます。

技術家庭・情報

日常生活に必要な生活技術を体験的な学習を通して学びます。授業を通して、社会の変化に対応できる力を育てます。

芸術

『美しい』を感じることが出来る感性を育てます。授業では、体験や鑑賞をすることで、美を創造する喜びを体感します。