(仮称)開智所沢小学校 > 学校生活 学校生活 小学校からのお知らせ 2023.09.25風の音づれ Vol.48 令和6年度 入学試験が行われました2023.09.20風の音づれ Vol.47 幽かな秋2023.09.16風の音づれ Vol.46 事前面接・自己発信の会場の様子は?2023.09.10入試二日目です。2023.09.08入試が始まります 小学校の新着情報一覧へ 本ページに記載の内容は、参考として開智望小学校・中等教育学校の内容を掲載しています。(仮称)開智所沢小学校・開智所沢中等教育学校でも、開智望小学校・中等教育学校と同程度の内容を実施予定です。 少人数クラスと異学年ホーム PYP(小1~5)の子どもたちは、「ホーム(異学年学級)」と「クラス(同学年学級)」の2つの集団に所属して学校生活を送ります。 ※ 小学6年生については、本校では国際バカロレア区分に基づき「MYP」に所属するため、中等教育学校のページの中で教育内容を紹介します。 ホーム(異学年学級)1~5年生各6名による30名程度編成 ホームでは、異学年の子どもたちが朝の会や帰りの会、給食、清掃活動の時間を一緒に過ごします。また、運動会や発表会(学芸会)の企画、練習、実施をしたり、春のエクスカーション(遠足行事)に行ったりと、メンバーで一丸となって活動する機会を多く設けています。上級生は下級生に対してリーダーシップやフォロワーシップを発揮し、下級生は上級生を目で見て、言葉で聞いて、見よう見まねで真似ることから学校生活をはじめます。「少し未来の自分の姿」を見ることで、自身が上級生になったときに「自分がしてもらったことを下級生にしてあげたい」という思いやりの心が芽生え、子どもたちのソーシャルスキルを育む大切な場となっています。 クラス(同学年学級)同学年による30名程度編成 クラスでは、授業や探究活動、昼の学習の時間を一緒に過ごします。また、フィールドワーク(集団宿泊学習)や秋のエクスカーション、学年別校外学習など、クラスメイトとともに学びを深める機会を多く設けています。 この2つの集団での学校生活を通して多面的な学びを深め、教育理念である「豊かで平和な社会の実現のために貢献できるリーダーの育成」を目指します。 1クラス30名程度の少人数指導 ホーム(異学年学級)、クラス(同学年学級)のいずれも少人数(30名程度)で編成し、子ども一人ひとりの個性や能力に合ったきめ細やかな授業を展開します。特に、「国語」「算数」「理科」「社会」「英語」などの教科、そして国際バカロレア教育の特色である「教科の枠を超えた探究」の活動を行うクラスでは、学習の理解度や得意分野、苦手分野など個人の特性に対して教師の目が行き届くことが大切です。一人ひとりの「その時」に必要な声掛け、サポートをすることで、探究型授業、習得型授業、反復型授業のいずれにおいても質の高い学習指導を行うことができます。また、PYPでは、一部教科担任制を採用し、子どもたちの意欲的な学びをサポートしています。主要教科や探究の授業はクラス担任が行い、英語や実技などの教科では専科担当の教師が専門性を活かした授業を行います。