ICTの活用

ICTの学習への活用

ICTの利点を生かした、教科の学びでの豊かなアプローチ

情報を活用する能力は、すべての急速に変化する今後の時代で生きていく子どもたちには必ず必要になってくる力です。

各教科では、従来のアナログな手法から得られる能力も大切にすることに加えて、ICTの利点を活用し授業内で様々なアプローチを行います。

教科での活用方法の例
国語電子辞書の代わりにiPadを使ってレポート作成を行う
算数全員の解き方をシェアして、効果的なアイデアを探る
英語オンラインで世界中の方々と交流する
理科動画教材を用いて、昆虫から宇宙に至るまで、様々な構造を立体的に理解する
社会3Dの地形図で立体的に地理を理解する
体育自分の動きを動画で確認し振り返りに使用する
音楽自分たちの歌声を音声ファイルで録音し聴きなおすことで合唱練習を効果的に行う

クラウドサービスで課題を共有

子ども達は宿題や授業中の課題を管理する際にアプリケーションを使うことがあります。クラウドサービスを活用することで、iPadがあればその場で課題を確認したり、教員からのフィードバックを受けることができます。

ZoomやGoogle Meet等のオンライン会議システムも整備し、社会情勢の変化による急なオンライン授業にも対応できます。

AIを活用した創造的な反復学習

AIは子ども達の創造力を大きく伸ばします。開智所沢小学校では、知識を効率よく取得していくツールとしてAIも活用していきます。

 

開智所沢キャンパスのICT環境整備

全授業教室にプロジェクターを完備

教員が動画や写真などの教材を映し出すだけでなく、子どもたちのiPadをミラーリングし、自身が作成した発表資料などを投影することができます。

小学1年生から1人1台のiPadを所有

自身のiPadを使用して調査活動を行ったり、発表資料をまとめたりします。フィルタリングはもちろん、アプリケーションのダウンロードは学校が一元管理するため、子どもたちも保護者様も安心です。

全授業教室にWi-Fiを整備、在校生保護者向けホームページの活用

iPadを活用した授業においてインターネットでの調査活動を可能にするほか、在校生保護者のみがアクセスできるサイトを作成し、日々の授業の様子や学校からのお知らせをお伝えしています。サイト掲載時にはメールでお知らせが届くため、情報を見逃しにくく、保護者と学校が連携しながら教育活動を行うことができます。