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風の音づれ Vol.9 修了式
風の音づれ Vol.8 モクレンの花の頃
【小中等両方向け】小林晋平氏講演 小学校第4回学校説明会
風の音づれ Vol.7 歌がきこえる
私たちのミッション
世界の人々や文化を理解・尊敬し、
平和で豊かな社会を創るために貢献できる
リーダー・スペシャリストの育成
蒼樹済々、大志悠々
この地には、狭山丘陵を中心とする
ゆたかな森がひろがっています。
緑を愛する市民の努力によって、
懐かしい里山の風景は未来へとつながれます。
コナラ、クヌギ、クリ、あるいはケヤキ、藪椿…
多くの樹種がそこに集い、
お互いの梢を結ぶようにして、
支え合いながら育つ武蔵野の雑木林の姿は
開智の若者たちの、
みずみずしい学び合いの姿そのものです。
この地はまた、1911年に日本最初の飛行場が
建設された航空発祥の地でもあります。
青く広い空は、いつの時代も人々の憬れであり、
無限の夢を描くキャンバスでした。
若者の夢は、ただ風に身を任すだけの、
糸の切れた凧であってはなりません。
良く整理されたゆたかな知性こそ、
空に無限の点を打つための座標軸となるのです。
そして、自らの問いを解き明かそうとする探究の心が、
夢への推進力となるのです。
「風の音は人の思いを遠くに誘う」
(国木田独歩『武蔵野』より)
この地には、折々の風が、
清々しく懐かしい季節ごとの薫りを運んできます。
ここに集う若者たちが、済々たる学びの森を形づくり、
のびやかに悠々と、
それぞれの夢を育ててくれるように、
私たちは学びの種を蒔き続けます。
(仮称)開智所沢小学校・中等教育学校の歩みが、
はじまります。
(仮称)開智所沢小学校・中等教育学校「学びの3つの柱」
主体的な学び
探究型授業やフィールドワークを通し、学習者が主体的に学ぶことで「創造力」「思考力」「発信力」を育成する教育の推進
新時代への対応
ICTを活用した新しい学びを開発し、劇的に変化する情報社会や技術革新に対応できる教育の推進と21世紀型学力の養成
学びの融合
高い専門性と教養の基となる幅広い学びのため、母国語である日本語力を深めるとともに、グローバルコミュニケーションツールである英語力を身に付ける教育を推進
学びの重点
- ICTを活用した12年一貫もしくは6年一貫の「プログラミング教育」
- 母国語として思考やコミュニケーションのもととなる最重要な言語として「母国語の教育」
- コミュニケーションの道具として小学校1年からの「英語教育」
- 皆で考え論議し自分の行動や生き方を考える「哲学対話」を行う道徳の授業、実社会とのつながりを重視した「教科横断型の教科学習」
- 劇的に進むAI、ロボット、情報通信をはじめ医学や新しい科学に対応できる学力を養う「理数教育」
- 日本の伝統や文化を大切にし、自分を見つめ他者を理解する「アイデンティティ教育」
- 社会の中で自立し、他者を尊重しと共同・連携でき、権利と責任のバランスの取れる「心豊かな人間性の育成教育」
- 生産者の立場を学び社会の構造を理解し、自分の未来を想定し、生活できる「消費者教育」